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博多駅前、陥没現場の地中固める トンネル掘削再開へ向け作業着手

 JR博多駅前の大規模陥没事故現場付近で始まった地盤改良工事=23日夜、福岡市博多区  JR博多駅前の大規模陥没事故現場付近で始まった地盤改良工事=23日夜、福岡市博多区
 福岡市は23日、JR博多駅前の大規模陥没事故を引き起こした市営地下鉄七隈線延伸工事のトンネル掘削再開に向け、地中を固める地盤改良工事の作業に着手した。掘削再開は約1年半後になる予定で、当初2020年度としていた延伸部分の開業時期は22年度にずれ込む見通し。

 市によると、約1年かけて陥没現場の地中に細長い穴を百数十カ所掘り、薬剤を含むセメントを注入、岩盤のように硬化させる。23日は重機の搬入や舗装の切断、撤去作業を実施、25日から作業を本格化させる。

 地盤改良後は、トンネル内に流入した土砂の撤去や水を抜く作業を約半年かけて行い、トンネルの掘削工事に移る。

(12月23日21時50分)

社会(12月23日)