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ウルグアイ牛肉輸入解禁へ 2000年以来、口蹄疫対策整う

 ウルグアイで放牧されている牛(農畜産業振興機構提供)  ウルグアイで放牧されている牛(農畜産業振興機構提供)
 口蹄疫発生で2000年から停止していた南米ウルグアイ産牛肉の輸入が、18年以降に解禁される方向になったことが25日、分かった。専門家による農林水産省の小委員会が、現地の防疫体制が整ったと判断したため。日本の輸入牛肉シェアはオーストラリア、米国産で計9割を超すものの、ウルグアイは日本市場の攻略に関心を寄せる。

 ウルグアイは人口約340万人ながら肉用牛の放牧が盛んで、飼育数は1千万頭を上回る。16年統計では、世界第7位の牛肉輸出国。口蹄疫発生は01年が最後で、国際獣疫事務局(OIE)は03年に「清浄国」と認めたが、日本は禁輸を続け、解除を要請されていた。

(12月25日16時15分)

経済(12月25日)