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豊洲、基準160倍ベンゼン検出 東京都の市場の地下水調査

 東京都は25日、築地市場(中央区)から来年10月に移転予定の豊洲市場(江東区)で今年9~11月に実施した地下水調査で、1カ所から飲み水の環境基準の160倍に当たる有害物質ベンゼンが検出されたと発表した。これまでで最大だった8月調査の120倍を上回ったが、都の専門家会議は「大きく汚染状況が変化した傾向は確認できない」としている。

 都によると、環境基準の160倍のベンゼンを検出したのは、昨年11月以降に79~120倍を検出した地点。今回公表した9~11月はいずれも110倍を超え、9月が最大。ヒ素や検出されないことが基準となっているシアンも複数、検出された。

(12月25日19時20分)

社会(12月25日)