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反政権指導者の立候補却下 ロ選管、有罪判決を理由に

 25日、モスクワのロシア中央選管で、大統領選立候補申請の結果を待つナワリヌイ氏(タス=共同)  25日、モスクワのロシア中央選管で、大統領選立候補申請の結果を待つナワリヌイ氏(タス=共同)
 【モスクワ共同】ロシア中央選管は25日、来年3月の大統領選で、プーチン政権に対する抗議デモを主導してきた反政権の指導者ナワリヌイ氏(41)の立候補申請を却下した。有罪判決を受けたことを理由としている。

 有罪判決は自分の出馬を阻むのが目的だと訴えてきたナワリヌイ氏は、選挙のボイコットを呼び掛け「選管の決定は選挙から数百万人を排除するものだ」と非難した。

 デモには、ロシア各地で計数万人の若者らが参加し、市民の街頭活動を嫌うプーチン大統領の神経を逆なでした。警察がナワリヌイ氏の活動拠点を捜索するなど取り締まりを強化し、政権は圧力をかけてきた。

(12月26日6時01分)

国際(12月26日)