国内外ニュース

九州北部豪雨で初の関連死認定 朝倉市、80代男性

 福岡県朝倉市が、7月の九州北部の豪雨で大雨のため車中泊を余儀なくされ、翌日亡くなった80代男性を災害関連死と認定したことが28日、分かった。この豪雨による関連死の認定は初めて。

 市によると男性は7月5日に車で市内を移動中、豪雨に遭遇。スーパーの駐車場で一夜を過ごし、6日に体調が急変して死亡した。男性は心臓に持病があり、医師が「被災に伴う心労による血圧上昇で病状悪化につながった」と診断したことなどから、市は12月27日に災害関連死と認定した。

 男性の遺族から12月上旬に災害関連死の可能性があるとの申し出があった。遺族には弔慰金が支払われる。

(12月28日11時01分)

社会(12月28日)