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チベット族の映画監督、中国出国 米サンフランシスコに

 米サンフランシスコに到着したチベット族の映画監督、ドンドゥプ・ワンチェン氏=26日(フィルミング・フォー・チベット提供、共同)  米サンフランシスコに到着したチベット族の映画監督、ドンドゥプ・ワンチェン氏=26日(フィルミング・フォー・チベット提供、共同)
 【ロサンゼルス共同】中国でチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世への人々の思いをテーマにしたドキュメンタリー映画を製作し、国家政権転覆罪で懲役刑を受け、その後も当局の監視下に置かれていたチベット族の映画監督、ドンドゥプ・ワンチェン氏(43)が中国をひそかに出国、米サンフランシスコに到着した。関係者が28日、明らかにした。

 出国の経緯などは不明だが、関係者によると、ワンチェン氏は25日にサンフランシスコに着き、海外で既に亡命生活を送っている家族らと再会した。同氏も政治亡命を求めるもよう。

(12月29日8時00分)

国際(12月29日)