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米「反核の船」が広島と長崎へ 20年に、核廃絶訴え太平洋横断

 2020年8月に広島と長崎を訪れる計画の「ゴールデン・ルール号」(ベテランズ・フォー・ピース提供)  2020年8月に広島と長崎を訪れる計画の「ゴールデン・ルール号」(ベテランズ・フォー・ピース提供)
 1958年に太平洋・マーシャル諸島での米国の核実験を阻止しようと実験区域を目指した小型船「ゴールデン・ルール号」が、原爆投下から75年となる2020年8月に広島と長崎を訪れる計画が進められていることが29日、分かった。企画する米平和団体のメンバーら乗組員が太平洋を横断しながら核廃絶を訴え、被爆者とも交流する予定だ。

 平和団体は退役軍人らでつくる「ベテランズ・フォー・ピース」(VFP)。プロジェクト責任者のヘレン・ジャッカードさん(62)が今月、初来日して取材に応じ「核戦争の危機を止めたい。市民外交だ」と意義を強調した。

(12月29日15時50分)

社会(12月29日)