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イラン反政府デモ23人死亡 全土に拡大、政情不安も

 イラン・テヘラン西郊エルブルズ州の街頭の抗議デモを伝えるビデオ画像=2017年12月31日(ロイター=共同)  イラン・テヘラン西郊エルブルズ州の街頭の抗議デモを伝えるビデオ画像=2017年12月31日(ロイター=共同)
 【テヘラン共同】昨年12月28日に始まったイランの反政府デモは全土の40都市以上に拡大し、イランの複数メディアは2日までに参加者計23人の死亡を伝えた。一部が暴徒化し、警官隊との衝突などで計700人以上が拘束された。発端は市民生活の不満だったが、非難の矛先は1979年以来続くイスラム共和制そのものにも向いた。治安当局が異論を弾圧してきたイランでは異例の事態で、政情の不安定化が懸念される。

 2009年に大統領選の不正を訴える反政府デモで数十人が死亡して以降、最大規模の衝突。

 参加者は「独裁者に死を」と体制の頂点に君臨する最高指導者ハメネイ師を糾弾した。

(1月3日0時55分)

国際(1月3日)