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九州豪雨から5日で半年 1200人なお仮住まい

 昨年7月の豪雨災害で住民らが犠牲になった住宅跡地から、がれきを撤去する男性=4日午後、福岡県朝倉市  昨年7月の豪雨災害で住民らが犠牲になった住宅跡地から、がれきを撤去する男性=4日午後、福岡県朝倉市
 福岡、大分両県で甚大な被害が生じた昨年7月の九州北部の豪雨から、5日で半年。被災地では応急的な復旧をほぼ終えたが、なお約1200人が仮設住宅などで仮暮らしを余儀なくされる。山間部の集落再生も見通せない状況で、被災自治体は住民の生活再建に全力を挙げる。

 豪雨では39人が死亡し、2人が行方不明となっている。このほか昨年12月末には、福岡県朝倉市で80代男性が災害関連死と初めて認定された。

 朝倉市の森田俊介市長は4日の仕事始め式で「防災・減災の大切さを痛感した。迅速な復旧・復興に努める」と述べた。市は今年3月末までに復興計画をまとめる。

(1月4日21時00分)

社会(1月4日)