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九州豪雨半年、犠牲者悼み黙とう 仮設住宅の生活続く

 昨年7月の九州北部の豪雨犠牲者を悼み、黙とうする福岡県東峰村の住民ら=5日正午  昨年7月の九州北部の豪雨犠牲者を悼み、黙とうする福岡県東峰村の住民ら=5日正午
 昨年7月に九州北部を襲った豪雨から5日で半年となった。福岡、大分両県で関連死を含めて計40人が亡くなり、大きな被害を受けた福岡県朝倉市では住民らが黙とうし、犠牲者を悼んだ。被災地ではなお1200人超が仮設住宅などに身を寄せ、生活再建の見通しが立たない人も多い。

 朝倉市はこの日、防災無線で市内全域に黙とうを呼び掛けた。午前10時の放送に合わせて市役所では職員らが1分間黙とうし、市内の仮設住宅でも犠牲となった人たちをしのぶ姿が見られた。

 この日朝の気温は3度。被害が集中した山間部には今も土砂で埋め尽くされた地区が残り、復旧の遅れが深刻になっている。

(1月5日12時41分)

社会(1月5日)