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ポテチ用の新品種開発、カルビー 10年越しの第1号、昨年収穫

 カルビーが開発した新品種のジャガイモ=2017年9月、北海道帯広市  カルビーが開発した新品種のジャガイモ=2017年9月、北海道帯広市
 スナック菓子大手のカルビーが、ポテトチップス用ジャガイモの新品種の開発に力を入れている。病害虫に強いジャガイモを求め、10年以上をかけて開発した第1号の品種の本格的な収穫が昨年始まった。今後は毎年、新品種を出す計画だ。

 新品種の「ぽろしり」は2003年に誕生。ジャガイモの栄養分を奪う害虫や表面が凸凹になる病気への抵抗性がある。種芋が整った16年に契約農家で作付けを始めたが、その年の8月に北海道を台風が直撃。畑が水に漬かって大きな被害を受けた。本格的な栽培となった昨年は約1万3千トンが収穫できた。

(1月5日16時50分)

経済(1月5日)