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気象庁、二つの地震を一つと判断 午前11時すぎの緊急地震速報

 気象庁は5日、午前11時すぎに発表した緊急地震速報について、ほぼ同時に発生した茨城県沖の地震と富山県西部の地震を、コンピューターが一つの地震と判断して処理したためだと明らかにした。この結果、茨城県沖から富山県や石川県に揺れが届いたと規模を過大に評価したという。今後、詳細に分析し、改善方法を検討する。

 緊急地震速報は、小さく速い初期微動(P波)を解析し、ゆっくりと伝わり揺れが大きい主要動(S波)の大きさを予測するシステムで、地震検知から速報まで完全に自動化されている。

 今回は、午前11時2分23秒に富山県西部、3秒後に茨城県沖を震源とする地震が発生した。

(1月5日17時45分)

科学・環境(1月5日)