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介護事業の倒産、昨年は過去最多 全国で111件

 2017年の1年間で全国の介護サービス事業者の倒産件数(負債額1千万円以上)は111件に上り、00年に介護保険制度が始まって以来、過去最多となったことが5日、信用調査会社の東京商工リサーチのまとめ(速報値)で分かった。

 慢性的な人手不足から人件費が上がって収益悪化につながったことや、競争激化で事業者の淘汰が進んだことが影響しているとみられる。16年の108件から微増。負債総額は約150億円と1・6倍に膨らんだ。

 業種別では訪問介護と通所・短期入所が、いずれも44件と多かった。

 都道府県別では、東京が15件で最も多く、次いで大阪の14件。

(1月5日19時26分)

暮らし・話題(1月5日)