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安保理、対イランで米批判相次ぐ 各国の足並みに乱れ

 会合前に打ち合わせを行うヘイリー米国連大使(左から2番目)と米代表団=5日、ニューヨークの国連本部(AP=共同)  会合前に打ち合わせを行うヘイリー米国連大使(左から2番目)と米代表団=5日、ニューヨークの国連本部(AP=共同)
 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は5日、反政府デモが起きたイラン情勢を協議するため公開の緊急会合を開いた。米国が開催を要請、イラン政府に対する国際社会の圧力を高める狙いがあったが、安保理の議題になじまない内政問題を都合よく利用しているとの批判が相次いだ。ロシアや中国だけでなくフランスも異論を唱え、米国の思惑とは裏腹に各国の足並みの乱れが浮き彫りになった。

 ヘイリー米国連大使は反政府デモを「抑圧的な政府に我慢できなくなった勇気ある人々が、命の危険を冒して抗議している」と評価。国際社会はデモ参加者の声を聞くべきだと訴えた。

(1月6日10時21分)

国際(1月6日)