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米ロ核軍縮合意全壊の恐れも ゴルバチョフ氏が警告

 モスクワ市内の執務室で取材に応じるゴルバチョフ氏=2017年12月22日(共同)  モスクワ市内の執務室で取材に応じるゴルバチョフ氏=2017年12月22日(共同)
 ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領(86)は、30年前に自ら米国と結んだ中距離核戦力(INF)廃棄条約を巡り、米国とロシアが互いを条約違反と非難し合う状況を懸念し、条約が破綻すれば国際社会が築き上げてきた核軍縮合意が全壊する恐れがあると警告した。その上でトランプ米大統領、プーチン・ロシア大統領に対し、両首脳が直接この問題に取り組み、政治主導で解決を目指すよう呼び掛けた。

 6日までに共同通信の取材に書面で回答した。

 ノーベル平和賞受賞者でもあるゴルバチョフ氏は、両国指導者に「全壊を許さない賢明さが十分に備わっていると期待している」と述べた。

(モスクワ共同)

(1月6日16時45分)

国際(1月6日)