国内外ニュース

サウジ、初の付加価値税 直後に賞与、批判回避か

 【カイロ共同】サウジアラビア政府は6日までに、一部を除く商品やサービスに5%の付加価値税を初めて導入した。その後、国営メディアを通じ、公務員らに向こう1年間、少なくとも月に千サウジ・リヤル(約3万円)の臨時ボーナスを支給すると明らかにした。

 サウジは石油に依存した経済構造からの脱却を目指して財政改革に取り組んでおり、これまで着手してこなかった財政負担を国民に強いた形だ。一方で、ボーナスによる緩和措置を講じることで、国民や政府内部からの改革批判を回避したい意向とみられる。

 サウジは1日に、補助金削減も実施し、電気代やガソリン価格が高騰していた。

(1月7日0時10分)

国際(1月7日)