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京都で裏千家の初釜式 濃茶で一服、新春祝う

 裏千家の「初釜式」で、招待客を濃茶でもてなす十六代千宗室家元(左端)=7日午前、京都市  裏千家の「初釜式」で、招待客を濃茶でもてなす十六代千宗室家元(左端)=7日午前、京都市
 茶道三千家の一つ、裏千家の今日庵(京都市上京区)で7日、「初釜式」が始まった。十六代千宗室家元(61)が政財界の招待客を濃茶でもてなし、新春を祝った。

 「平成茶室 聴風の間」で行われ、1席目は表千家、武者小路千家の両家元や山田啓二京都府知事ら約40人が出席。会話もはずみ、和やかな雰囲気に包まれた。

 宗室家元は「重くて扱うのが大変です」などと釜の説明をしながら濃茶を練り、新年のあいさつを交わした。戌年にちなんだ銘や形の茶杓や火箸が用いられた。

 6日間で約2200人が出席する予定。15~18日には東京道場(東京都新宿区)でも初釜式が行われる。

(1月7日10時50分)

暮らし・話題(1月7日)