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中南米に移住の日系人実態調査へ ブラジル移住110年で

 政府は、中南米に移住した日系人を対象に、生活状況や対日感情を尋ねる実態調査を実施する。日系人が最も多く住むブラジルへの集団移民開始から今年で110年の節目となるのを踏まえた。政府関係者が7日明らかにした。6世まで世代交代が進み、日本への親近感が薄れつつあるとされる日系人の現状を分析、公開して日本との関係を再構築するのが狙いだ。

 外務省によると、調査する最初の3カ国を近く選定し、順次対象を拡大していく方針。幹部は「初めての調査」としている。対面によるアンケート方式で、今年夏以降に実施する。日系人としての意識が低いとみられる20~40代前半の日系人が対象。

(1月7日16時20分)

政治(1月7日)