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東北の被災地で成人式 「必ず復興成し遂げる」

 東京電力福島第1原発の事故後、7年ぶりに町内で開かれた成人式で記念写真に納まる新成人たち=7日午後、福島県浪江町  東京電力福島第1原発の事故後、7年ぶりに町内で開かれた成人式で記念写真に納まる新成人たち=7日午後、福島県浪江町
 東日本大震災で大きな被害に遭った岩手、宮城、福島3県の各地で7日、成人式があった。式典の冒頭で犠牲者に黙とうをささげ、当時中学1年生だった新成人は「必ず復興を成し遂げる」と古里の再生を誓った。

 岩手県大槌町の式典には、同町の公務員田中理子さん(19)が津波で犠牲になった同級生の遺影を抱いて参加。

 宮城県名取市では、新成人約600人が式典に出席。

 福島県浪江町では、原発事故後初めて町内で成人式が開催された。大学2年山本幸輝さん(19)は代表あいさつで「浪江町民の災害から立ち上がる精神と絆があれば、必ず復興を成し遂げることができる」と力強く語った。

(1月7日17時35分)

暮らし・話題(1月7日)