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米、核兵器の役割拡大へ 新指針で戦略転換、小型開発も

 ホワイトハウスで話すトランプ米大統領=4日(ゲッティ=共同)  ホワイトハウスで話すトランプ米大統領=4日(ゲッティ=共同)
 【ワシントン共同】トランプ米政権が2月にも発表する核戦略の中期指針「核体制の見直し」(NPR)の概要が7日判明した。中国やロシア、北朝鮮に対する圧倒的な優位性を確保するため、局地攻撃を想定した低爆発力の小型核の開発を検討、核兵器の役割を拡大し、核攻撃の抑止・反撃に限定しない方針を盛り込む。柔軟な核運用を前面に出す内容で「核なき世界」を掲げたオバマ前政権からの戦略転換となりそうだ。

 米政府の説明を受けた複数の議会関係者や外交筋が明らかにした。

 新指針は大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機の「3本柱」を堅持する。

(1月7日17時55分)

国際(1月7日)