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「神戸の壁」がライトアップ 阪神大震災の教訓引き継ぐ

 阪神大震災から23年となるのを前に、ライトアップで十字架に見立てた人影が映し出された「神戸の壁」=8日夕、兵庫県淡路市の北淡震災記念公園  阪神大震災から23年となるのを前に、ライトアップで十字架に見立てた人影が映し出された「神戸の壁」=8日夕、兵庫県淡路市の北淡震災記念公園
 1995年の阪神大震災で神戸市長田区を襲った大火に見舞われながら、倒れずに残った「神戸の壁」が8日、保存されている兵庫県淡路市の北淡震災記念公園でライトアップされた。太平洋戦争の空襲とともに二つの困難に耐えた壁の存在を伝え、震災の教訓を引き継ごうと市民団体が例年、震災があった1月に同公園で企画している。点灯は17日夜まで続く。

 8日は風雨が激しい中、夕方から追悼行事が開かれた。震災から23年となるのに合わせ、市民団体のメンバーら23人が、ライトアップされた壁に向かって両手を広げ、十字架の影を映し出した。

(1月8日19時31分)

暮らし・話題(1月8日)