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最高裁判事で初の旧姓使用 宮崎氏、選択的別姓を支持

 弁護士出身で、最高裁判事に就任した宮崎裕子氏(66)は9日、記者会見し、最高裁判事として初めて結婚前の旧姓を使うと明らかにし「選択的夫婦別姓なら全く問題ない。価値観が多様化する中、可能な限り選択肢を用意することが非常に重要だと思う」と述べた。

 最高裁は昨年9月から従来の運用を改め、判決や令状などの文書で裁判官らの旧姓使用を認めている。歴代の女性最高裁判事の中には、就任までは旧姓で仕事をしながら、戸籍姓を使った人もいた。宮崎氏は会見で、制度変更について「遅きに失した。もっと早くてもよかった」と指摘した。

(1月9日19時10分)

社会(1月9日)