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文科省、全国の大学に防止策促す 大阪大出題ミスで通知

 大阪大が昨年2月に実施した入試でミスがあり、本来合格の30人を不合格にしていた問題を受け、文部科学省は9日、全国の国公私立大に対し、合否判定ミスの防止策の実施を促し、ミスの可能性がある場合は適切な対応を求める通知を出した。

 今回の問題について「出題を誤り、外部から指摘があったにもかかわらず適切な検証が行われず極めて遺憾だ」と指摘。

 各大学に(1)ガイドライン作成などチェック体制の確立(2)作題者以外を含む二重三重の点検(3)業務を複数人で行い、相互に確認する―などの留意点を示した。

 文科省は通知に先立ち、阪大に原因究明と再発防止を徹底するよう求めていた。

(1月9日20時49分)

社会(1月9日)