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無職の若者に公営住宅提供、大阪 自立目指し就労支援も

 職人の指導を受けながら部屋の壁を塗装する間嶋大稀さん=2017年5月、大阪府四條畷市の清滝住宅(ハローライフ提供)  職人の指導を受けながら部屋の壁を塗装する間嶋大稀さん=2017年5月、大阪府四條畷市の清滝住宅(ハローライフ提供)
 自立を目指す無職の若者のために、公営住宅を無料で提供し、就労訓練ができる事業を大阪府とNPO法人が実施している。就職に向けた準備や地域住民との交流といった多様なプログラムを経験し、すでに数名が仕事に就いた。全国的にも珍しい取り組みとして、他の自治体から問い合わせや視察が相次いでいる。

 大阪府四條畷市の府営団地「清滝住宅」に昨年入居した間嶋大稀さん(25)は、自分で修繕した部屋を満足そうに眺めた。

 修繕は大阪府とNPO法人ハローライフが実施する若者就労支援プロジェクトの一環。共同作業などに慣れるのが目的だが、若者離れが深刻な建設業の魅力を伝える狙いもある。

(1月10日12時36分)

暮らし・話題(1月10日)