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バノン氏、右派サイト会長を辞任 暴露本でトランプ氏と悪化

 バノン氏(UPI=共同)  バノン氏(UPI=共同)
 【ワシントン共同】米政権の内幕を描いた暴露本をきっかけにトランプ大統領と関係が悪化した元最側近バノン氏は9日、右派サイト、ブライトバート・ニュースの会長を辞任した。同サイトが明らかにした。トランプ政権の「陰の大統領」とも言われ、政権高官を辞任した後もトランプ氏と良好な関係を保ち、影響力を誇示したが、権威は失墜した。

 11月の中間選挙に向け、バノン氏は共和党内で主流派に対抗する保守強硬派の候補擁立に動いていたため、バノン氏の求心力低下は選挙の動向に影響を与えそうだ。

 2012年に会長に就任したバノン氏は人種差別的とも指摘される同サイトの事業拡大を主導した。

(1月10日12時36分)

国際(1月10日)