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金塊200キロ密輸で実刑 佐賀地裁、長崎の男

 佐賀県唐津市の港に金塊約206キロ(約9億3千万円相当)を密輸したとして、関税法違反(無許可輸入)などの罪に問われた無職斎藤靖昭被告(50)=長崎県壱岐市=に、佐賀地裁(吉井広幸裁判官)は10日、懲役1年6月、罰金50万円(求刑懲役2年、罰金50万円)の判決を言い渡した。

 判決理由で吉井裁判官は「周到な準備や役割分担をして実行した計画的な犯行だ。被告は船の操縦や金塊の陸揚げなど重要な役割を担っており、刑事責任は軽視できない」と述べた。

 検察側は金塊の没収も求めていたが、判決は金塊の所有者を巡って争いがあることから、判断を示さなかった。

(1月10日12時37分)

社会(1月10日)