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指揮者デュトワ氏、芸術監督退任 英楽団、セクハラ疑惑で

 シャルル・デュトワ氏=2011年、フィラデルフィア(AP=共同)  シャルル・デュトワ氏=2011年、フィラデルフィア(AP=共同)
 【ロンドン共同】著名指揮者シャルル・デュトワ氏(81)のセクハラ疑惑で、英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団は10日、同楽団で芸術監督と首席指揮者を務めてきたデュトワ氏の退任を発表した。

 デュトワ氏は2019年10月に退任予定だったが、楽団は緊急会議を開き、疑惑解明の長期化や報道によって「デュトワ氏の立場を擁護することが難しくなった」と結論付け、デュトワ氏と話し合った上で退任の前倒しを決めた。

 楽団は昨年12月22日にデュトワ氏の公演見合わせを発表していた。デュトワ氏は疑惑について、声明で「身に覚えがない。根拠も全くない」と否定している。

(1月11日5時43分)

国際(1月11日)