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冬の津波を想定し避難訓練 北海道釧路市、歩道は凍結

 津波の避難訓練で、凍結した路面を歩く住民ら=11日午前、北海道釧路市  津波の避難訓練で、凍結した路面を歩く住民ら=11日午前、北海道釧路市
 北海道釧路市は11日、マグニチュード(M)9級の地震が発生したとの想定で、津波に対する避難訓練を実施した。冬季の訓練は初。政府の地震調査委員会は昨年12月、道東部沖の太平洋で、大津波を伴うM9級の超巨大地震の発生が「切迫している可能性が高い」との予測(長期評価)を公表している。

 釧路市によると、住民約150人が参加。凍結した歩道を、参加者たちは慎重に歩きながら避難場所の小学校に向かった。同市の会社員二俣正明さん(74)は「足元に集中しながら歩かなければならず、とても時間がかかった。冬の避難の大変さを感じた」と話した。

(1月11日12時29分)

社会(1月11日)