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東日本大震災から6年10カ月 被災3県沿岸で不明者捜索

 福島県双葉町に整備される復興産業拠点の建設予定地で、遺留品などを捜索する町職員ら=11日午前  福島県双葉町に整備される復興産業拠点の建設予定地で、遺留品などを捜索する町職員ら=11日午前
 東日本大震災から6年10カ月となる11日、津波の被害を受けた岩手、宮城、福島の3県警は、行方不明者やその手掛かりを求めて沿岸部を捜索した。

 東京電力福島第1原発事故で避難指示解除準備区域となっている福島県双葉町中野地区では、県警本部や双葉署、町の職員ら約120人が熊手やスコップを使って遺留品などを捜索。双葉町の伊沢町長は「町ではまだ4人の行方不明者がいる。見つけて家族の元にお帰しできればと思う」と話した。

 同地区では廃炉や復興に携わる事業者の誘致に向けて復興産業拠点を整備する予定。

 警察庁によると、3県の震災による不明者は昨年12月8日現在で2542人。

(1月11日12時58分)

社会(1月11日)