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新放射光施設の建設目指す 文科省が候補地募集

 文部科学省は23日、物質の構造を原子レベルで分析できる、新たな大型放射光施設の建設を目指すと発表した。2020年代の運転開始を目標に、自治体や企業でつくる組織による建設候補地の提案を募集する。施設の整備や運用で同省と連携するよう求めており、6月初旬に選考結果を公表する。

 文科省によると、既に宮城県内に誘致の動きがある。担当者は「新しい産業や事業を地域に立ち上げられる重要な施設だ。全国から良い提案を期待する」と話している。

 新たな施設を使えば、低コストで高性能な磁石や、新薬、低燃費のタイヤの開発につながると期待される。

(1月23日12時14分)

科学・環境(1月23日)