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月探査競争、勝者なく終了 日本チーム参加も難航

 日本チーム「ハクト」(左側)と、Xプライズ財団の関係者。手前は探査車の模型=2017年11月、東京都内  日本チーム「ハクト」(左側)と、Xプライズ財団の関係者。手前は探査車の模型=2017年11月、東京都内
 【ワシントン共同】日本チーム「HAKUTO(ハクト)」も参加する民間による月探査コンテストを主催する米Xプライズ財団は23日、「3月末の期限までに月に到達し、賞金を獲得できるチームはないと判断した」として、勝者なしのまま事実上の終了を宣言した。今後、賞金の新たな出資者を探すか、賞金が出ない競争として継続するかを検討する。

 財団は、参加する5チーム全てが、資金や技術的な問題で期限までに実行できないとした。「現時点で勝者がいないのは残念だが、多くのチームが月面探査に目前まで近づいた。これまでの成果を誇りに思う」とコメントした。

(1月24日8時14分)

科学・環境(1月24日)