国内外ニュース

北海道で北朝鮮核実験の監視開始 原子力機構、青森でも近く測定

 日本原子力研究開発機構は24日、核実験の際に大気中に放出される放射性物質の測定を北海道幌延町で始めた。北朝鮮の度重なる核実験を受け、国際条約に基づく監視網強化のため測定装置を設置し、準備を進めていた。青森県むつ市でも近く測定を始める。

 測定は1~2年間の予定。核実験により放出されるキセノンという放射性物質の数値に変動がないか監視する。

 包括的核実験禁止条約(CTBT)に基づき、国内外の40カ所にキセノンの監視装置が常設。国内では群馬県高崎市にある原子力機構の施設で測定している。

(1月24日18時55分)

科学・環境(1月24日)