国内外ニュース

生活保護不正、4万4千件 16年度最多更新、金額は減

 厚生労働省は24日、2016年度の生活保護費の不正受給件数が全国で4万4466件に上り、前年度から528件増加し、過去最多を更新したと明らかにした。不正受給の総額は167億6662万円で、前年度から2億2747万円減少した。

 1件当たりの金額も1万円減の37万7千円だった。厚労省は、不正受給額が減少した要因を「勤労収入や年金受給の把握を徹底し、早期発見につながったのではないか」と分析している。

 件数の内訳は「働いて得た収入の無申告」が46・8%で最も多く、「各種年金などの無申告」が17・2%、「働いて得た収入の過少申告」が12・7%だった。

(1月24日19時39分)

社会(1月24日)