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北朝鮮船へ積み荷移動か 日本政府、国連に初通報

 東シナ海の公海上で、北朝鮮船籍タンカー(上)から離れるドミニカ船籍タンカー=20日(防衛省提供)  東シナ海の公海上で、北朝鮮船籍タンカー(上)から離れるドミニカ船籍タンカー=20日(防衛省提供)
 外務省は、北朝鮮船籍タンカーが20日早朝に東シナ海の公海上でドミニカ船籍タンカーに横付けしていたのを確認し、国連に通報したと24日発表した。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に反し、積み荷を移し替える「瀬取り」の実施が強く疑われると判断した。

 海上自衛隊のP3C哨戒機が発見し、写真を撮影。防衛省が内閣官房や外務省などと分析を進め、24日に瀬取りと判断した。自衛隊が確認した瀬取りの情報に基づき、日本政府が国連に通報したのは初めて。米側の要請に応じ、海自艦艇や哨戒機が昨年末から警戒監視を続けている。

(1月24日21時44分)

社会(1月24日)