国内外ニュース

親方らに賠償求め提訴 力士傷害事件の被害者

 春日野親方  春日野親方
 大相撲春日野部屋の傷害事件で、兄弟子だった元力士(24)から暴行を受けた弟弟子の男性(22)が、春日野親方(元関脇栃乃和歌)と元力士に3千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴していたことが25日、分かった。親方には元力士に対する監督責任があったとしている。提訴は昨年3月22日付。

 訴状などによると、男性は2014年、元力士から顔を殴られたり腹を蹴られたりし、顎の骨を折る全治1年6カ月の重傷を負った。

 親方は、別の力士を通じて通院を指示したとした上で、「事件を隠蔽する意図はなかった」と反論。元力士も「暴行の発端をつくった男性にも過失がある」と主張している。

(1月25日5時49分)

社会(1月25日)