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長崎・観音寺、仏像返還で要望書 外務省に、韓国政府へ働き掛け

 長崎県対馬市の観音寺から2012年に盗まれ韓国に持ち込まれた仏像について、韓国・大田地裁が日本への返還を認めない判決を出してから26日で1年となるのに合わせ、観音寺は25日、早期返還が実現するように韓国政府への働き掛けなどを求める要望書を外務省などに郵送した。

 仏像は、県指定有形文化財の「観世音菩薩坐像」。韓国政府は大田地裁判決を不服として控訴し、二審で審理が続いている。

 観音寺の田中節竜住職(42)は要望書で、仏像が韓国からの略奪品であることを否定した上で「後世に禍根を残さぬような早期決着に向けて協力いただきたい」と訴えた。

(1月25日17時15分)

社会(1月25日)