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ラムセス2世像の搬入作業を公開 エジプト、建設中博物館

 25日、エジプト・ギザに建設中の大エジプト博物館に向け運ばれるラムセス2世の巨像(共同)  25日、エジプト・ギザに建設中の大エジプト博物館に向け運ばれるラムセス2世の巨像(共同)
 【ギザ共同】エジプト考古省は25日、カイロ近郊ギザの三大ピラミッド近くに建設中の「大エジプト博物館」で、展示予定の古代エジプト王、ラムセス2世の巨像を館内に搬入する作業を報道陣に公開した。アナニ考古相は「博物館は7割の建設を終えており、今年末にも一部を、2022年には全面開館する」と述べた。

 小雨が降る中、専用の台車に乗った巨像は、ピラミッドを望みながら約400メートルを歩くようなスピードで運ばれた。作業を見守った政府関係者らは、テロの影響で冷え込む観光業を盛り上げる「顔」になればと期待を込めた。

 巨像は高さ約11メートルで重さは約83トン。

(1月25日22時10分)

文化・芸能(1月25日)