国内外ニュース

東京五輪旧聖火台、岩手と福島へ 復興の機運醸成

 2015年6月、国立競技場の建て替え工事に伴い宮城県石巻市に貸し出された聖火台。地元のマラソン大会で点火された  2015年6月、国立競技場の建て替え工事に伴い宮城県石巻市に貸し出された聖火台。地元のマラソン大会で点火された
 1964年東京五輪で聖火がともされ、現在宮城県石巻市に貸し出されている旧国立競技場の聖火台を、2019年度に岩手、福島両県で巡回展示する構想があることが25日、関係者への取材で分かった。東日本大震災からの「復興五輪」を掲げる20年東京大会に向けた取り組みに自治体側も前向きで、今後スポーツ庁、日本スポーツ振興センター(JSC)との間で設置場所や期間について具体的な協議が進む見通し。

 旧国立競技場の聖火台は高さ約2・1メートル、重さ約2・6トン。同競技場の建て替え工事に伴い、地元経済界などから要望のあった石巻市の総合運動公園に15年6月から設置されている。

(1月26日2時05分)

国際大会(1月26日)