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国内ファンドに携帯売却へ 富士通、500億円前後

 富士通が携帯電話事業を担う100%出資子会社、富士通コネクテッドテクノロジーズ(川崎市)の株式の過半を、国内投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループに売却する方針を固めたことが26日、分かった。売却額は500億円前後とみられる。構造改革の一環として昨年から入札手続きを進めていた。

 月内に契約を結ぶ見通しだ。雇用や生産体制は維持し、ブランドも継続する。富士通は販売減が続く携帯事業を連結対象から外し、先進的なITを活用したシステム開発やサーバー事業に経営資源を集中する。

 富士通の携帯事業は「アローズ」や「らくらくホン」シリーズで知られる。

(1月26日8時50分)

経済(1月26日)