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人工島、都内2区双方が帰属主張 東京地裁で初弁論

 大田区と江東区で帰属が争われている中央防波堤埋立地=2017年12月  大田区と江東区で帰属が争われている中央防波堤埋立地=2017年12月
 2020年東京五輪・パラリンピックの会場が整備される東京都臨海部の人工島「中央防波堤」の帰属を巡り、東京都大田区が都の調停案を不服とし、江東区を相手取って境界の確定を求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、東京地裁(古田孝夫裁判長)で開かれ、双方が人工島の帰属を主張した。

 中央防波堤は1973年から都がごみの埋め立てで造成。東京大会のボートとカヌー会場などが整備される。両区とも帰属を主張し、都は昨年10月、江東区に86・2%、大田区に13・8%を帰属させる調停案を示したが、大田区が拒否した。

 弁論では両区がそれぞれ、帰属を訴える根拠として歴史的経緯を指摘。

(1月26日12時40分)

社会(1月26日)