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日本脳炎ワクチン自主回収 化血研「効力下回る」

 化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)は26日、製造した日本脳炎ワクチン「エンセバック皮下注用」について、効力が国の承認規格を下回る可能性があるとして自主回収していると明らかにした。対象は約13万本で、化血研は「現在のところ安全性に影響があったという報告はない」としている。

 化血研によると、製造日が2016年8月7日で、製造番号がE071Kの製品。出荷時点では問題なかったが、製造から1年後の試験で承認規格を下回る可能性が出てきた。

 16年4月の熊本地震で製造を停止した期間があり、通常より長期間保存した原液を使って製造したことが原因とみられるという。

(1月26日12時34分)

医療・健康(1月26日)