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三菱自、経営陣の呼称刷新へ 国際化に対応、若手登用も

 三菱自動車の中型スポーツタイプ多目的車「パジェロスポーツ」と、益子修最高経営責任者(右)ら=2017年9月18日、モスクワ(共同)  三菱自動車の中型スポーツタイプ多目的車「パジェロスポーツ」と、益子修最高経営責任者(右)ら=2017年9月18日、モスクワ(共同)
 三菱自動車が今春にも、副社長や専務といった経営陣の呼称を刷新する方針を固めたことが27日、分かった。副社長を「エグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)」に変えるなど、海外で一般的な英語の呼称を全面的に導入する。国際化に対応するほか、年功序列の旧習を改め、実力のある若手を登用しやすくする狙いがある。

 昨年から益子修氏が最高経営責任者(CEO)の専任となり、社長職は空席となっている。大企業で副社長や常務の肩書まで廃止するのは異例。

 経営陣の名称を抜本的に変えるのは、役員が財務や営業、開発といった担当分野の責任者であるという位置付けを明確にするためだ。

(1月27日15時43分)

経済(1月27日)