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8刑務所で60歳以上認知症検査 18年度から、法務省

 高齢受刑者の増加を受け、法務省は27日までに、2018年度から全国の主要8刑務所に入所する60歳以上の全ての受刑者に対し、認知症検査を実施することを決めた。早期の発見で、受刑中の対応に配慮するほか、出所後も福祉施設など適切な受け入れ先を見つけ、再犯防止を図るとしている。他の刑務所への拡大も検討する。

 検査を実施するのは、札幌、宮城、府中(東京)、名古屋、大阪、広島、高松、福岡の8刑務所。「お年はいくつですか」などの質問への答えを点数化する。認知症と診断された場合、負担の軽い刑務作業を割り当てたり、症状の進行を遅らせるための学習指導を受けさせたりする。

(1月27日17時04分)

暮らし・話題(1月27日)