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天井の電気配線から出火か 韓国の病院、違法建築の疑い

 27日、韓国・密陽の病院火災の現場を訪れた文在寅大統領(右)(聯合=共同)  27日、韓国・密陽の病院火災の現場を訪れた文在寅大統領(右)(聯合=共同)
 【ソウル共同】韓国南部の慶尚南道密陽の病院で患者ら37人が亡くなった火災で、警察は27日、一般病棟1階の応急処置室内に設置された給湯室の天井から出火した可能性が高いと発表した。電気配線から出火したとみられるという。給湯室の設置は違法だったとされ、警察は出火との関連性を調べる。聯合ニュースが報じた。

 警察は、当時約10人の患者が手をベッドにくくりつけられた状態だったことも明らかにした。病院はベッドからの転落などを防ぐためだったと説明しているが、救助が難航した一因との指摘もあり、警察はこうした措置が適切だったかどうかについても調べを進める。

(1月27日22時00分)

国際(1月27日)