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チェコ大統領、現職再選 決選投票、批判振り切る

 26日、チェコ・プラハの投票所に着いたゼマン大統領(右)と妻(ロイター=共同)  26日、チェコ・プラハの投票所に着いたゼマン大統領(右)と妻(ロイター=共同)
 【ウィーン共同】チェコ大統領選の決選投票が27日締め切られ、即日開票の結果、現職ミロシュ・ゼマン氏(73)がチェコ科学アカデミー元総裁のイジー・ドラホシュ氏(68)を抑え再選された。チェコ統計局によると、開票率99・90%で、ゼマン氏は51・42%、ドラホシュ氏は48・57%を得票した。投票率は約67%。

 チェコは欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)に加盟するが、ゼマン氏はロシアや中国寄りの姿勢を取り、発言もたびたび物議を醸してきた。都市部の知識層を中心に反発は強く、批判票がドラホシュ氏に集まったが、地方部の支持を基盤にゼマン氏が振り切った。

(1月28日7時29分)

国際(1月28日)