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東京圏の転入超過22年連続 11万9千人、09年以降最大

 東京上空からの空撮=2017年11月  東京上空からの空撮=2017年11月
 総務省が29日公表した2017年の人口移動報告によると、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)は転入者が転出者を11万9779人上回る「転入超過」だった。転入超過は22年連続で、超過人数は2年ぶりに増え、09年以降で最大。全市町村の76・3%は転出超過で、東京一極集中が加速している。「地方創生」を掲げる安倍政権は、施策の抜本的な見直しを迫られそうだ。

 総務省によると、15~29歳の転入超過が目立ち、担当者は「景気が上向き、進学や就職などを機会として若い世代が全国から流入している」と説明している。

(1月29日19時29分)

社会(1月29日)