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NAFTA再交渉、協議継続 米、カナダの妥協案は拒否

 NAFTAを結んでいるカナダ、メキシコ、米国の3カ国それぞれの国旗=2017年11月19日、メキシコ市(ロイター=共同)  NAFTAを結んでいるカナダ、メキシコ、米国の3カ国それぞれの国旗=2017年11月19日、メキシコ市(ロイター=共同)
 【モントリオール共同】カナダのモントリオールで開かれていた米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第6回会合は29日、協議継続で合意し、閉幕した。米国の離脱懸念はひとまず後退したが、乗用車の関税をはじめとした主要争点を巡る溝は埋まっていない。米国はカナダの妥協案を拒否した。

 次回は2月下旬にメキシコ市で開き、第8回会合は米首都ワシントンで開くことが決まった。3カ国は当初、昨年末までの合意を目指していたが、既に合意期限を3月に先延ばししていた。第8回は4月にずれ込む見通しで、交渉はさらに延長される可能性が濃厚だ。

(1月30日6時55分)

経済(1月30日)