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姫路城の「待合室」お披露目 折廻り櫓、2月の特別公開前に

 姫路城の「折廻り櫓」の内部=30日午前、兵庫県姫路市  姫路城の「折廻り櫓」の内部=30日午前、兵庫県姫路市
 世界遺産の国宝・姫路城(兵庫県姫路市)で国の重要文化財「折廻り櫓」の内部が2月1日から28日まで特別公開されるのを前に30日、報道陣向け内覧会が開かれた。

 内覧会で姫路市立城郭研究室の工藤茂博学芸員は、櫓の役割について「城主に近い武士や親族が使った待合室の機能がある。城の防衛の拠点でもある」と説明。「当時を知る上で貴重な建物」と述べた。内部の一般公開は2009年以来という。

 折廻り櫓は大天守のそばにある2階建て。東西約16メートル、高さ約9メートル。1階約68平方メートル、2階約110平方メートルに計五つの部屋を備える。1階は北側に石垣があり狭いという。

(1月30日11時04分)

文化・芸能(1月30日)