国内外ニュース

熊本地震の公営住宅、着工 被災地で初、宇土市

 熊本県宇土市で開かれた、熊本地震被災者向け災害公営住宅の起工式=30日午前  熊本県宇土市で開かれた、熊本地震被災者向け災害公営住宅の起工式=30日午前
 2016年4月の熊本地震で被害を受けた熊本県宇土市で30日、被災者向け災害公営住宅の建設着工の起工式が開かれた。被災地での着工は初めて。県内では4万1千人以上が仮設住宅や行政が借り上げた民間賃貸住宅「みなし仮設住宅」などで仮住まいをし、自力再建が困難な人のために計1700戸以上の災害公営住宅が整備される。

 宇土市は2人が地震後の16年6月の豪雨災害で亡くなり、10人が震災関連死に。建物は2千棟近くが全半壊し、約千人が仮住まいをしている。起工式では元松茂樹市長が「地震の爪痕の大きさを痛感している。一日も早く無事に完成してほしい」とあいさつした。

(1月30日12時14分)

社会(1月30日)