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輸入ワイン、チリ産が3連覇 17年、価格競争激化も

 ワイン輸入量の上位5カ国  ワイン輸入量の上位5カ国
 財務省が30日発表した2017年の貿易統計(通関ベース)によると、ワイン輸入量でチリ産が3年連続首位となった。安さとおいしさで人気のチリ産だが、4月にはワイン大手各社が一部商品を値上げする。欧州産の輸入ワインの関税撤廃も控え、産地間の価格競争の激化が予想される。

 チリ産は前年比9・9%増の5552万リットル、2位はフランス産で0・4%減の4552万リットルだった。チリ産は07年に発効した日本とチリの経済連携協定(EPA)により、関税が段階的に引き下げられた。コストパフォーマンスの良さが受けて、輸入量は年々増加。15年にフランス産を抜いて1位になった。

(1月30日17時50分)

暮らし・話題(1月30日)